世界体操2015 おめでとう、金メダル

私事
10 /30 2015
 いやはや、金メダルという響きはうれしいものである。
 早朝、目は覚めたが、ぐずぐずと起きられない。我が家の古い録画装置は、電源が入っていると低く音がするので録画をしているだろうことはすぐにわかる、その程度の覚醒だ。何を録画しているかは分かっている。でも起きられない。
 ぐずぐずしながら30分、6時を少し過ぎてようやく起きだした。そくささとテレビをつけると、内村選手がすでに競技を終え、インタビューに答えていた。画面左には金メダルの文字…。また、やってしまった。いや、確信もあった。それも事実。たぶん、ここまでの覚醒との戦いは、以降のニュースで結果を知らされるよりも、いいと判断したのかもしれない。


 世界体操やオリンピックの体操競技はだいたい録画しているつもりだ。
 記憶にあるのは、なんといってもアテネの録画だ。

 あのころはまだ、VTRの言葉通り、ビデオ・テープ・レコーダーだった。録画をし、当日夜、仕事を終え帰宅し、わくわくとビデオを見る。当時は新聞も取っていなかったし、通勤途中の駅や職場でオリンピックの体操が話題に上ることもなかったことも幸いしたのだろう。まったく状況はわかっていなかった。
 鉄棒まで、アメリカ、ルーマニアを抑え首位。日本の最終種目、鉄棒の演技者は米田選手。確か、9.70の演技だった。きれいなコバチが印象に残っている。つづく、鹿島選手が鉄棒に飛びついた瞬間、我が家では事件が起きた。
 

 録画が止まったのだ。


 当時の録画機で時間延長があったのか否か、もうわからない。ただ単に時間だったわけだ。思わず、声をあげた自分をよく覚えている。そう、ニュース放映まで、鹿島選手、富田選手の演技、刈田アナウンサーの名調子は聞けなかったわけであった。
 そういう悪意のない黒歴史があるものだから、体操の録画にはいつも、尋常ならざる注意がしかれるわけである。その注目はほぼ100%、録画機器の操作に注がれる。苦手だからだ。毎年同じことをしているくせに、いまだに説明書を見ながら、「わかりにくい」とぼやきながら操作している。見ながら操作しているならいいのだが、実は操作が不要であることも、また私が操作を記憶しないことを増長させている。毎年ぼやいているのも、同じ個所で、イベントリレーなるシステムの意味がよくわからず、「こんなの甲子園大会でNHKから教育テレビに切り替わる時しか使わないんじゃないか」とぼやいているだけで、真偽を確かめることもしないわけだ。なぜなら映るので、確かめる必要もないのだ。だから、いまだにイベントリレーの意味がわからない。
 ともあれ、今回は(アテネと違って)通して見られたわけだ。まあ、見られなかったのはアテネの時だけなのだが。

 で結果を知りながら、床から演技をみるわけであった。

 ちなみにもう一つ、落ちがあり、今回の予選を見ていなかったのは、てっきりBSで放送されているとばかり信じていてまさか、地上波で放送されているなどと気にも留めておらず、いぶかってテレビ番組表を見てみると、当日の夜、男子団体決勝があったという情けない始末でした。




 
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