高いところに行きたくない

家族
04 /27 2015
 昔から高いところは苦手なのだ。
 最近、新宿に行く機会が増えている。何というわけではなかったりもするのだが、増えている。そもそも行かないので、減るはずはないのだけれど。
 先日、ダイキンのショールームで子ども向けの科学教室があって、息子を連れていった。案の定、勉強しに行こうと言ったら、すごく嫌がった。それは見こしていたので、教えたのは電車に乗ってからだったのだが。よくよく考えると地下鉄も嫌いだったよなぁ。少しは大人になったなぁというのが、すねなかったことだろうか。

 ショールームは「都庁前」駅そばNSビルにあるのだが、何回行っても道に迷う。いつも同じように迷う。毎回、違う道を行って、同じあたりで間違えに気付いて、同じ掲示板を見て「そうだ、この道を行くんだった。この前行ったのに」と毎回思うのだ。
一人ならいいのだが、今回のように、あまり乗り気でない子供がいると、「ごめんごめん」ではちょっと悪いような気もしてしまう。
 少し到着時間が早かったので(たぶん、道に迷うことも想定した時間に家を出たため)、ビルの中を歩き回る。
 息子、エレベーターに一直線。
 何のこともない、高いところに行きたいというだけなのだ。
 29階へ。
 
 私は高いところが大嫌いだ。すぐに足がすくむのだ。下を見ることはできないし、実はエレベーターに乗っている時点で、ちょっといやなのだ。オフィスビルなので、床をガラスにしていないだけ、幸いなのだ。

 29階は飲食街で、いくつかのレストラン、割烹、食堂が入っている。午前中なので、まだ準備中だ。よく見ると、同じように観光できていた親子が歩いていた。さほど怖がってはいなさそうだったが。
 渡り廊下があった。
 息子は走っていくし。私は後ろからついていく。同じ高さだけを見ていく。床を見るのも、階下を連想してしまっていやなのだ。

 何をすることがあったわけでないし、開始時間にもなりそうなので、1階にもどる。これまた幸いなのだ。
 
 勉強とはいえ、実験が中心だったので、息子もそれなりに楽しんだようだった。正直、元気に手を挙げて発言するところを始めてみた。何回か行った小学校の授業参観で、見たことのない風景だった(その割には「見に来て」と言う)。
 今回は「ニオイの秘密を探ってみよう!」という体験イベントで、班に分かれての体験型授業だった。子供用の科学者っぽい白衣を着て、授業開始。ちょっと緊張しているみたいだった。
 ニオイは何のためにあるのか、とかこの箱には何が入っているか、というところはうまくわかったみたいで、上機嫌になっていた。ニオイを感じる仕組みのところは、私にも大変興味があった。香りのものを扱っておりますので。
 最後の最後で、チョコレートのニオイでちょっとへたれてしまった(苦手なのだ)ようだったが、めずらしく、また行ってもいいと、喜んでいた。

 ただし、最上階のレストランに行くというのだ… 高くて、お値段も高そうだ。ため息である。




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めーすけ店長

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